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番他34_桜田門外ノ変オープンロケセット2_113 [番外編 他スタンプ]

番他34_桜田門外ノ変2_113.jpg図柄:桜田門
押印日:2011.3.3
スタンプ設置場所:入場券売り場付近

桜田門外ノ変オープンロケセットスタンプ2つめ。

桜田門とお濠は本物そっくりに出来てはいましたが、よく見れば石垣はやはりセットのつくり。
地面には寒水石と呼ばれる白色石灰石(たぶん?)を敷いて雪に見たて、屋根にはそれに接着剤を混ぜたものを使用しているとか。
遠目で見ればそれっぽく見えるし、ましてや映像になればそれなりに見えます。
自然現象をセットで再現するのは、やはり大変ですね。

桜田門及びその周辺の大名屋敷を再現したこのオープンロケセットは日本最大級とうたうだけあって広いんですが、江戸の街や下町などを再現したというわけではないので、こまごまとした雰囲気がない分、大味な感じではあります。

現代劇と違って、時代劇はその町が残っていないわけだから、セットで再現するしかないですし、部分的にはCGやロケという手もあるでしょうが、やっぱりセットに頼らざるをえない。ましてやスケール感を出すには大掛かりなセットが必要になってくる。しかし実際のスケールですべてを再現するにはお金もかかるし、おのずと工夫する必要性が出てくるのは時代劇の特徴でもあります。所作などはもちろんですが、カット割りや映像技術の方でどれだけ本物の雰囲気に近づけるかというのが、腕の見せ所でもあります。
水戸黄門も今シリーズで終了し、民放での時代劇が姿を消す中、昨年は映画の時代劇が多く公開され、ひそかなブーム?になっているとかいないとか。
まったく無くなるのはさびしい気もするので、なんとかここで踏ん張ってほしいです。

昔はほとんど時代劇をみることはなかったのですが、年齢のせいでしょうか、よく見るようになりましたね。自分でも不思議に思います。

桜田門.jpg


オープンロケセットを見る前に千波湖畔にある「好文Cafe」で一休み。
ここで名物という白鳥と黒鳥をかたどったシュークリームをいただきました。
左の写真は白鳥の方でカスタード、右は黒鳥の方でゴマクリームでした。
首から頭にかけての部分は、あとから差し込む形になっていました。この形次第ではちょっと微妙な感じになりますね。今回いただいたものはそれなりに見えるかな?
ハクチョーシュー.jpgコクチョーシュー.jpg

帰りは千波湖畔を歩きながら、水戸駅に向かいました。
千波湖では多くの野鳥をみることができました。
野鳥もじつは興味はありませんでしたが、家の近くでカワセミを見かけるようになって以来、多くの種類の野鳥が飛来していることに気づき、興味がわいてきたのがつい最近。
今冬が来るのを今から楽しみにしているのです、じつは。

今回は、コブハクチョウ、オオハクチョウ、オオバン、カンムリカイツブリ、カイツブリ、オナガガモ、マガモ、カルガモ、ユリカモメ、コクチョウ、ヒドリガモ、ホシハジロ、カワウ、ツグミといったものを見ることができました。

今回で水戸編終了。
梅は満開ではありませんでしたが、いろいろと見ることが出来ました。
この日歩いたのは27,000歩。まずまずかな。

さて次は.....。
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