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建05_軽井沢高原文庫_028 [建物関係スタンプ]

110826_軽井沢高原文庫_005.jpgスタンプ設置場所:軽井沢高原文庫ミュージアムショップ
図柄:原稿用紙と万年筆
押印日:2011.8.26

軽井沢タリアセン内にあるというか、一旦外へ出て道を挟んだところにこの軽井沢高原文庫があります。
昭和60年に開館したということなのでもう26年になります。
軽井沢は多くの作家や詩人に愛され、またその舞台となっていることからこうした建物が建てられたようです。
展示コーナーには有名作家たちの貴重な資料が展示されていました。



軽井沢高原文庫本館 設計はGK設計。
軽井沢高原文庫本館.jpg

敷地内にある野上弥生子書斎。
昭和8年(1933年)建築、平成8年(1996年)に移築保存
野上弥生子書斎.jpg

本館の2階を通り抜けて行くとある堀辰雄1412番山荘。
昭和60年(1985年)移築保存。
内部は素朴な造りになっていていかにも山荘という感じでした。
堀辰雄1412山荘.jpg

また敷地内には立原道造の詩碑がありました。
ここには代表作である「のちのおもひに」の冒頭部分が刻まれています。
「夢はいつもかへって行った 山の麓のさびしい村に 水引草に風が立ち 草ひばりのうたひやまない しづまりかへった 午さがりの林道を」
設計は磯崎新氏
立原道造詩碑.jpg

道を挟んで「浄月庵」と呼ばれている有島武郎の別荘があります。
平成元年(1989年)に移築保存。
この建物は有島が雑誌記者と情死したことで有名になった建物だそうです。
内部は記念館になっていて1階はカフェになっています。
今回は内部を見る時間が取れなかったので、次回の機会に。
有島武郎別荘.jpg


さてここからバスに乗って中軽井沢駅へ向かいます。

つづく。。。。




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