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風景印(東京都)_八重洲地下街郵便局_011 [風景スタンプ(東京都)]

011_八重洲地下街_231006.jpg八重洲地下街郵便局
図柄:東京駅八重洲口 ヤン・ヨーステン像 新幹線
押印日:2011.10.6
2007(H19)9.3〜(局名改称)

まだまだ寒い日が続きますが、今日は立春。
暦の上では春のはじまりになります。
そうはいってもなかなか実感できないなあと感じることもよくある二十四節気。
そこで最近、日本気象協会が日本版の二十四節気をつくろうという取組みが始まっている。
詳しくは⇒こちら
確かに聞き慣れない言葉も多い二十四節気、気候も変動してるし、季節を大切にする日本人ならではのものがあってもいいですね。

さて今日でひとまず東京駅周辺の風景印は終わりになりますが、八重洲口地下街郵便局です。
とても狭く、こんなところに郵便局が、という雰囲気です。

図柄にあるヤン・ヨーステン像、最初見た時これは何?と。
勉強不足で知らなかったのですが、八重洲の地名の由来となった人物だそうで、Wikipediaによると「オランダ船リーフデ号に乗り込み、航海長であるイングランド人ウィリアム・アダムス(三浦按針)とともに1600年豊後に漂着。
徳川家康に信任され、江戸城の内堀内に邸を貰い、日本人と結婚した。屋敷のあった場所は現在の八重洲のあたりだが、この「八重洲」の地名は彼自身に由来する。「ヤン=ヨーステン」が訛って「耶楊子」(やようす)と呼ばれるようになり、これがのちに「八代洲」(やよす)となり、「八重洲」(やえす)になったのである。」とありました。
八重洲地下街にもヤン・ヨーステン像があるのですが、写真にあるのは八重洲通りの中央分離帯にあるヤン・ヨーステン像です。
2012.2.4ヤン・ヨーステン像1.jpg

2012.2.4ヤン・ヨーステン像2.jpg

普段何気なく使っている地名もその由来をしっかり調べるとなかなか面白い。
風景印の図柄にはいろいろな情報が詰まっているし、そこから初めて知る歴史などもあるので勉強になります。




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