駅76_JR蒲田駅_099 [駅スタンプ]
スタンプ設置場所:中央口改札外
図柄:松竹シネマ蒲田撮影所
押印日:2011.11.11
風は冷たくとも、日差しが暖かく、春という感じがした昨日。
週末天気がくずれそうな予報ですが、気温は10℃以上の日が続くようだし、もう春といっていいでしょう。
そういえば、今日はホワイトデーですね。
いつからなんでしょう?子供の頃はなかった気もしますが。。。
今日は風景印が続きましたので、久しぶりに駅スタンプになります。
JR蒲田駅。
押印状態がよくありませんが、ご了承下さい。
図柄は松竹キネマ蒲田撮影所。
1920〜1936年まで東京にあった撮影所で、蒲田駅のすぐ目の前にありました。
Wikipediaによれば「トーキー化に伴い、町工場の騒音の多い蒲田では撮影に支障をきたすようになり、1936年1月15日、神奈川県鎌倉郡大船町(現在の鎌倉市大船)の松竹大船撮影所(現存せず)に全機能を移転する。同撮影所は閉鎖、高砂香料工業に売却され、16年の松竹蒲田の歴史に幕を閉じるが、この地で製作した映画は1,200本を超えた。現在、同撮影所の跡地には、「大田区民ホールアプリコ」が建っている」とありました。
都市化、時代の流れによって、閉鎖、移転したということがわかります。
当然自分は蒲田にあった撮影所は知らないけれど、大船撮影所はよく耳にしたことはありました。何かテーマパークのようなものがその昔できたようなことを聞いていましたが、10年ちょっと前に閉鎖されていました。
映画全盛の時代の時は良かったのかもしれませんが、時代はやはり変わります。
今でこそ少しずつ日本映画が頑張ってきはじめているけれど、昔は自分もそうだが、どちらかというと洋画の方を観に行っていた記憶があります。
そういう意味では撮影所の役割やニーズが変化して行ってしまうのも致し方ないのでしょう。
時代劇も今では皆無であるが、時代劇好きとしては松竹京都撮影所にはなんとかがんばって作り続けて行ってほしいと願うばかりです。
スタンプによってその土地の記憶を知る。
これもスタンプの一つの楽しみですね。
引き続き今日の写真も新宿御苑で撮った写真です。
新宿御苑は久しぶりに行くと、巨木が多いことにあらためて気づかされます。
写真ではその大きさがわかりにくいですが、自然の力を感じます。
歩いていて目についた巨木の一つはスズカケノキです。
説明板には園内のスズカケノキは枝を切らずにのびのび育てていて、普通では見られない自然の樹形を見ることが観察できるとあります。
上の写真がスズカケノキの自然樹形になります。とにかく大きいのひとことです。
同じものでフランス式整形庭園のスズカケの並木は、ほぼ同じ樹齢にもかかわらず、樹高は低く、幹周りも小さいし、枝もあまり張っていないのは、定期的に枝を切っているためだそうです。
街路樹にみられるものも手を入れているため、大きくならないし、樹形も本来の姿と違った形になっているあった。
人間の手を加えることで、本来の形とは違うものになってしまっているものは他にも多くあると思いますが、それがいいことなのか、どうなのか。
人間の都合ばかりではいけないし、やはり何事においても程度というものがあるから、行き過ぎないようにしていくのが、大切なことだと思う。
それにしても手を加えるとこうも変わるものなんですね。
また季節が変われば、違う表情を見せてくれるとは思いますが、並木を見たらなんだかモノクロな世界を感じたのでモノクロで撮ってみました。
図柄:松竹シネマ蒲田撮影所
押印日:2011.11.11
風は冷たくとも、日差しが暖かく、春という感じがした昨日。
週末天気がくずれそうな予報ですが、気温は10℃以上の日が続くようだし、もう春といっていいでしょう。
そういえば、今日はホワイトデーですね。
いつからなんでしょう?子供の頃はなかった気もしますが。。。
今日は風景印が続きましたので、久しぶりに駅スタンプになります。
JR蒲田駅。
押印状態がよくありませんが、ご了承下さい。
図柄は松竹キネマ蒲田撮影所。
1920〜1936年まで東京にあった撮影所で、蒲田駅のすぐ目の前にありました。
Wikipediaによれば「トーキー化に伴い、町工場の騒音の多い蒲田では撮影に支障をきたすようになり、1936年1月15日、神奈川県鎌倉郡大船町(現在の鎌倉市大船)の松竹大船撮影所(現存せず)に全機能を移転する。同撮影所は閉鎖、高砂香料工業に売却され、16年の松竹蒲田の歴史に幕を閉じるが、この地で製作した映画は1,200本を超えた。現在、同撮影所の跡地には、「大田区民ホールアプリコ」が建っている」とありました。
都市化、時代の流れによって、閉鎖、移転したということがわかります。
当然自分は蒲田にあった撮影所は知らないけれど、大船撮影所はよく耳にしたことはありました。何かテーマパークのようなものがその昔できたようなことを聞いていましたが、10年ちょっと前に閉鎖されていました。
映画全盛の時代の時は良かったのかもしれませんが、時代はやはり変わります。
今でこそ少しずつ日本映画が頑張ってきはじめているけれど、昔は自分もそうだが、どちらかというと洋画の方を観に行っていた記憶があります。
そういう意味では撮影所の役割やニーズが変化して行ってしまうのも致し方ないのでしょう。
時代劇も今では皆無であるが、時代劇好きとしては松竹京都撮影所にはなんとかがんばって作り続けて行ってほしいと願うばかりです。
スタンプによってその土地の記憶を知る。
これもスタンプの一つの楽しみですね。
引き続き今日の写真も新宿御苑で撮った写真です。
新宿御苑は久しぶりに行くと、巨木が多いことにあらためて気づかされます。
写真ではその大きさがわかりにくいですが、自然の力を感じます。
歩いていて目についた巨木の一つはスズカケノキです。
説明板には園内のスズカケノキは枝を切らずにのびのび育てていて、普通では見られない自然の樹形を見ることが観察できるとあります。
上の写真がスズカケノキの自然樹形になります。とにかく大きいのひとことです。
同じものでフランス式整形庭園のスズカケの並木は、ほぼ同じ樹齢にもかかわらず、樹高は低く、幹周りも小さいし、枝もあまり張っていないのは、定期的に枝を切っているためだそうです。
街路樹にみられるものも手を入れているため、大きくならないし、樹形も本来の姿と違った形になっているあった。
人間の手を加えることで、本来の形とは違うものになってしまっているものは他にも多くあると思いますが、それがいいことなのか、どうなのか。
人間の都合ばかりではいけないし、やはり何事においても程度というものがあるから、行き過ぎないようにしていくのが、大切なことだと思う。
それにしても手を加えるとこうも変わるものなんですね。
また季節が変われば、違う表情を見せてくれるとは思いますが、並木を見たらなんだかモノクロな世界を感じたのでモノクロで撮ってみました。
私もモノクロで正解かと。
by 楽しく生きよう (2012-03-14 07:59)
楽しく生きよう さん、nice&コメントありがとうございます。
モノクロ感が伝わりましたかね?
by zucky (2012-03-14 23:56)