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建06_東京国立博物館_050 [建物関係スタンプ]

110916_東京国立博物館_006.jpgスタンプ設置場所:東京国立博物館 インフォメーション
図柄:埴輪 踊る人々
押印日:2011.9.16

この日のメモによると残暑が厳しい日だったようだ。
冬になると夏の暑さを忘れ、夏になると冬の寒さをわすれてしまいます。
確か暑かった記憶が頭の片隅に残っているんだけれど。。。
「空海と密教美術展」、以前行った「阿修羅展」に比べれば、それほどの混雑はなかったものの、会期末を控えていたせいもあって、入場するのに20分ぐらい待ちました。
今回のお目当てはなんといっても「帝釈天騎象像」
今まで東寺に行ったことがなく、仏像界のプリンスを拝見したことがありませんでした。

会場内は混雑していたものの、東寺講堂の8体による仏像曼荼羅のところは意外と空いていてじっくり見ることができました。

仏像はお寺にあるときはなかなか周囲をぐるっと見ることの出来ないものが多い。
こういう会場の場合、それも近距離で全体を見ることが出来るのはとても貴重であるし、違う角度から見るとその表情が違って見えるのは不思議な感じです。
またその置かれている場が違うだけで、仏像自体を一つの美術品として見てしまうのも展覧会ならでですね。

いろいろ見てみると当初は「帝釈天騎象像」がと思っていたのですが、今回一番気になったものは「持国天立像」でした。
この形相を一度見たら忘れられないというくらいの表情をしていました。

今度は本来あるべき場所で、これらの仏像たちの姿を拝観してみたいです。

空海と密教美術展.jpg

国立博物館からスカイツリー.jpg





建05_軽井沢高原文庫_028 [建物関係スタンプ]

110826_軽井沢高原文庫_005.jpgスタンプ設置場所:軽井沢高原文庫ミュージアムショップ
図柄:原稿用紙と万年筆
押印日:2011.8.26

軽井沢タリアセン内にあるというか、一旦外へ出て道を挟んだところにこの軽井沢高原文庫があります。
昭和60年に開館したということなのでもう26年になります。
軽井沢は多くの作家や詩人に愛され、またその舞台となっていることからこうした建物が建てられたようです。
展示コーナーには有名作家たちの貴重な資料が展示されていました。



軽井沢高原文庫本館 設計はGK設計。
軽井沢高原文庫本館.jpg

敷地内にある野上弥生子書斎。
昭和8年(1933年)建築、平成8年(1996年)に移築保存
野上弥生子書斎.jpg

本館の2階を通り抜けて行くとある堀辰雄1412番山荘。
昭和60年(1985年)移築保存。
内部は素朴な造りになっていていかにも山荘という感じでした。
堀辰雄1412山荘.jpg

また敷地内には立原道造の詩碑がありました。
ここには代表作である「のちのおもひに」の冒頭部分が刻まれています。
「夢はいつもかへって行った 山の麓のさびしい村に 水引草に風が立ち 草ひばりのうたひやまない しづまりかへった 午さがりの林道を」
設計は磯崎新氏
立原道造詩碑.jpg

道を挟んで「浄月庵」と呼ばれている有島武郎の別荘があります。
平成元年(1989年)に移築保存。
この建物は有島が雑誌記者と情死したことで有名になった建物だそうです。
内部は記念館になっていて1階はカフェになっています。
今回は内部を見る時間が取れなかったので、次回の機会に。
有島武郎別荘.jpg


さてここからバスに乗って中軽井沢駅へ向かいます。

つづく。。。。




建04_明治四十四年館_027 [建物関係スタンプ]

110826_明治44年館_004.jpgスタンプ設置場所:軽井沢タリアセン内 明治四十四年館 ミュージアムショップレジ横
図柄:明治四十四年館
押印日:2011.8.26

さて今日のスタンプは昨日の「深沢紅子 野の花美術館」が入っている明治四十四年館になります。
2階は美術館ですが、1階はレストランになっています。
ここにはF.L.ライトがデザインした自動演奏のピアノがあります。
残念ながらカバーがかけられて、その音を聴くことは出来ませんでした。

今日の写真も明治四十四年館と睡鳩荘です。

明治四十四年館2.jpg明治四十四年館3.jpg
フロントデッキがこれくらいの奥行きあるとゆったりしていいですね。
湖畔を眺めながら紅茶とスコーンでティーブレイクという感じでしょうか。
睡鳩荘2.jpg睡鳩荘3.jpg
睡鳩荘4.jpg
ダリア.jpg

つづく。。。。


建03_深沢紅子 野の花美術館_026 [建物関係スタンプ]

110826_野の花美術館_003.jpgスタンプ設置場所:軽井沢タリアセン内 明治四十四年館 ミュージアムショップレジ横
図柄:深沢紅子作 野花
押印日:2011.8.26

今日のスタンプは「深沢紅子 野の花美術館」ですが、これは軽井沢タリアセン内にある明治四十四年館の2階にある美術館です。
急に軽井沢タリアセンに話がとびましたが、ここを訪れる前にいろいろと見てまわっているので、そのときの写真はまた別のスタンプの時に紹介します。
さて軽井沢タリアセンはいろいろな建物が移築されている場所で、一度訪れたいと思っていました。
この「深沢紅子 野の花美術館」のある明治四十四年館も平成6年に解体され、移築復元された旧軽井沢郵便局舎です。それまでは旧軽井沢通りに建っていたということなので、移築前の姿をご存知の方もいらっしゃると思いますが、自分は残念ながら見たことはありませんでした。
訪れたときはちょうど「深沢紅子野の花かるた展」が開催されていました。

軽井沢タリアセンのゲート
軽井沢タリアセンゲート.jpg

これは「睡鳩荘」と呼ばれている旧朝吹山荘。昭和6年(1931年)に建てられたヴォーリズの設計で、フランス文学者の朝吹登水子が別荘として使用していた山荘。
移築されてきたにもかかわらず、あたかも昔からその場所にあったかのように湖畔にたたずんでいました。
睡鳩荘.jpg

こちらが今回の明治四十四年館(旧軽井沢郵便局舎)。
自然に囲まれた洋館が、マッチしてますね。
明治四十四年館.jpg


つづく。。。。




建02_小田原城天守閣_008 [建物関係スタンプ]

110802_小田原城天守閣_002.jpgスタンプ設置場所:小田原城天守閣 4F
図柄:小田原城 小田原ちょうちん
押印日:2011.7.30
なかなか上手く押せず、2回チャレンジ。強く押し過ぎるとインクが濃くなり過ぎる点が難。



建01_起雲閣_004 [建物関係スタンプ]

110730_起雲閣_001.jpgスタンプ設置場所:起雲閣入口
図柄:起雲閣ロゴマーク
押印日:2011.7.30
来館記念に押印
熱海市指定有形文化財の起雲閣。3千坪という広大な敷地に大正、昭和を色濃く示す建物が庭園を囲んで廻廊で結ばれている。部分的に市民に開放された施設があるものの、特に根津嘉一郎が建てた洋館部分は見応えがある。駅から歩くと20分程度。行きは下りだが、帰りは上りになる。バスも出ているので熱海に行った際は、立ち寄ってみるのもいいのでは。



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