番建65_犬山城2_117 [番外編 建物スタンプ]
図柄:犬山城 登閣記念
押印日:2011.5.19
スタンプ設置場所:たぶん100名城と同じだったような?
スタンプは犬山城ですが、まずはその前に立ち寄った有楽苑です。
有楽苑の由来となった織田有楽斎は信長の実弟で茶の湯の創成期に尾張が生んだ大茶匠だそうです。
苑内には国宝の如庵をはじめ、重要文化財の有楽斎の隠居所であった旧正伝院書院、有楽斎が大阪天満に構えた茶室を復元した元庵、そして新築された茶席の弘庵が建っています。
国宝茶室如庵。
かつては京都建仁寺正伝院の境内にあり、明治以降、各地を転々とし昭和47年(1972)に現在地に移築されたそうです。
パンフレットによれば「元和4年(1618)ころ建てた茶室であり、現存する国宝茶席三名席の一つとして茶道史上貴重な遺構である」とあります。
ちなみに国宝茶席三名席というのは京都山崎妙喜庵の待庵、大徳寺龍光院の蜜庵、そしてこの如庵をいうそうです。
ちょうど新緑の季節だったので思わず撮ってしまいました。
いつもスケジュールが盛りだくさんなので、時間を気にしながら有楽苑をあとにし、目指すは目の前の犬山城。
写真で見ていたものもそう思っていたけれど、やはり実物も髭をはやした顔に見えますね。
なぜかトランスフォーマーをイメージしてしまいます。
続く。。。
押印日:2011.5.19
スタンプ設置場所:たぶん100名城と同じだったような?
スタンプは犬山城ですが、まずはその前に立ち寄った有楽苑です。
有楽苑の由来となった織田有楽斎は信長の実弟で茶の湯の創成期に尾張が生んだ大茶匠だそうです。
苑内には国宝の如庵をはじめ、重要文化財の有楽斎の隠居所であった旧正伝院書院、有楽斎が大阪天満に構えた茶室を復元した元庵、そして新築された茶席の弘庵が建っています。
国宝茶室如庵。
かつては京都建仁寺正伝院の境内にあり、明治以降、各地を転々とし昭和47年(1972)に現在地に移築されたそうです。
パンフレットによれば「元和4年(1618)ころ建てた茶室であり、現存する国宝茶席三名席の一つとして茶道史上貴重な遺構である」とあります。
ちなみに国宝茶席三名席というのは京都山崎妙喜庵の待庵、大徳寺龍光院の蜜庵、そしてこの如庵をいうそうです。
ちょうど新緑の季節だったので思わず撮ってしまいました。
いつもスケジュールが盛りだくさんなので、時間を気にしながら有楽苑をあとにし、目指すは目の前の犬山城。
写真で見ていたものもそう思っていたけれど、やはり実物も髭をはやした顔に見えますね。
なぜかトランスフォーマーをイメージしてしまいます。
続く。。。
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