駅32_都営大江戸線 両国駅_044

スタンプ設置場所：改札内
図柄：江戸東京博物館、関取、相撲幟
押印日：2011.9.7

１２月に入っての冷え込みきついです。
日曜日ぐらいには持ち直すような天気予報になっていますので、なんとかこの山を越えなければ。
皆様も体調崩さないように気を付けてください。

さて今日は昨日と同じ両国駅でも大江戸線の方です。
スタンプの状態もよく、押印状態はベストです。
今回の目的は会期末が迫った「東京の交通100年博」。

屋外展示には都電6086号車と76年ぶりの帰京、現在も除雪車として現役というササラ電車（東京市電ヨヘロ１形）が展示してありました。

鉄道の発達とともに都市も発展し、移動手段が自動車へ移行していく時代の中で、東京からほとんど路面電車が消えてしまった。
路面電車が残っている地方へ行くとその都市の記憶を感じることにノスタルジーを感じてしまう、そういう年頃でもあるのかな。
都市の開発、発展をしていくには失うものが当然あるわけで、完全な形での両立はなかなか難しい課題なのも分かっている。都市の記憶をどういう形で残して行くかは、その時代に生きる人たちに委ねられているから、記憶に残っている風景も一世代前の人たちからすれば違う風景を思うし、各世代で違うのは仕方のないことでもある。
しかし何世代にも渡って変わらない記憶が都市の中にあってもいいと思うし、できるだけ残せる風景はは残して行ってほしいなぁなんて思う今日この頃です。

タグ：都営大江戸線 両国駅 駅スタンプ 江戸東京博物館 都電 荒川線 ササラ電車 除雪車 函館市企業局 東京市電ヨヘロ1形 木造